子ども

嫡出子、認知、養子縁組など、子供に関する記事をまとめています。

嫡出子

嫡出子とは、婚姻関係にある男女の間に生まれた子どもです。

民法第772条では、以下の3つの要件に当てはまる場合、子どもは夫の子と推定されると規定されています(嫡出推定)。

  • 法律上の婚姻関係にある妻が婚姻中に出産した子ども
  • 婚姻成立日から200日を経過した後に生まれた子ども
  • 離婚成立日または婚姻取消しの日から300日以内に生まれた子ども

妻が出産した子どもが夫の子どもではない場合、嫡出否認や親子関係不存在確認によって父子関係を否認することができます。

一方で、婚姻関係にない男女の間に生まれた子どもは非嫡出子とされ、戸籍や父子関係などでデメリットがあります。

嫡出推定

嫡出子と非嫡出子

親子関係を否認する方法(嫡出否認、親子関係不存在確認)

認知

認知とは、婚姻関係にない男女の間に生まれた子どもについて父子関係を設定する制度です。

認知の方法には任意認知、遺言認知、調停認知(合意に相当する審判)、強制認知(認知の訴え)の4種類があり、それぞれ認知までの過程や効力の生じる時期が異なります。

任意認知 父親が自らの意思で子どもを認知
遺言認知 遺言で子どもを認知
認知調停

(合意に相当する審判)

認知調停での父母の合意を前提に、家庭裁判所が審判で認知を判断
強制認知

(認知の訴え)

認知の訴えで家庭裁判所が認知を判断

また、子どもが胎児のうちに認知する方法もあります(胎児認知)。

認知の種類(任意認知、認知調停、遺言認知、強制認知)

胎児認知

養子縁組

養子縁組とは、血縁関係のない人同士の間に、法律上の親子関係を成立させる制度です。

養子縁組には普通養子縁組と特別養子縁組の2つがあり、縁組の要件や効力が異なります。

普通養子縁組 養子と実親との親子関係が維持されたまま、養子と養親との親子関係が成立
特別養子縁組 養子と実親との親子関係を断絶され、養子と養親との親子関係が成立

普通養子縁組と特別養子縁組の違い

普通養子縁組

親権

親権のカテゴリーで解説しています。

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